2017/07/19 23:29

ROCKが直接的に世界を揺るがした曲であり、
アメリカのもうひとつの側面を垣間見れる曲でもある。

 

いまだにもっとも影響力を持ち、闘い続ける姿勢を崩さない男、ニール・ヤング。
まだ音楽が成熟していない時代、事件にすぐさま呼応し、
事件の17日後、わずか数テイクでこの曲の生録音をしたといわれる。

 

カウンターカルチャーのアンセム曲・プロテストソング!
70年『クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング/オハイオ』シングル盤

●アーティスト:クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング
(C,S,N&Y / Crosby,Stills,Nash & Young)

●曲 A/オハイオ ・B/自由の鐘

●説明:1970年 / DT-1174 / 日本グラモフォン・ATLANTIC

 

*ケント州立大学銃撃事件 に衝撃を受け、事件の17日後、わずか数テイクでこの曲の生録音をしたといわれる。
ニール・ヤング作 A面、
スティーヴン・スティルス作「自由の値 (Find the Cost of Freedom) 」B面。
「おそらく、アメリカの教育の場において学ばれた、最も大きな教訓であった」N.Young
「私たちがこのテイクを録り終えたとき、声を上げて泣き出した」D.Crosby

*ケント州立大学銃撃事件
May 4th事件 1970年5月4日、ベトナム戦争反対のための集会が大学構内で開催されていたところ、警備のため派遣されていた州兵が参加者に発砲し、4人の死亡者と9人の重軽傷者を出し社会問題となった。

 

●状態:ジャケ/盤:B+/A- (国内盤)

 

販売価格 2500円